純親会ニュース No.102

▼委員会での新しい報告▲▼

皆さん、お元気ですか? 開催中の区議会も、24日の最終日まで数日となりました。
委員会で報告された中で、主な新しい区政の動きをお知らせいたします。


1、 めぐりんバスの新路線の導入
多くの区民皆様の要望に応えるために、なるべく双方向になるルートです。

開業は27年度中。

区役所⇒上野⇒下谷⇒竜泉⇒三ノ輪⇒日本堤⇒清川⇒橋場⇒今戸⇒浅草駅⇒雷門⇒寿⇒三筋⇒鳥越⇒浅草橋⇒台東⇒東上野⇒区役所 (一周およそ80分)

 

 

2、 小学生(4年生以上)・中学生(全学年)の総合学力調査結果


小学生は、国語、算数、社会、理科の問題  中学生は、国語、社会、数学、理科、英語の問題
台東区平均と全国平均を比較すると、小学生は、ほとんどの教科で全国平均を上回る。

中学生は、多くの教科で全国平均を下回る結果です。基礎学力の定着にバラツキがあり、学校単位での課題解決を図る必要が有ります。

 

 

▼総括質問を行う▲▼
 25年度の決算委員会を経て、4点の区政課題の総括質問を区長に質しました。
① 今後の財政運営について
25年度は、区民人口増のため納税額が増え、また景気の上向きによる歳入増でしたが、今後は区有施設の老朽化対策、子育て施策に多額の経費が掛かるため、財政基盤をしっかり強化するべきだと、問いました。

 

② 徴収一元化について
多額の未回収があり、納税義務の公平性の観点から、収入未済の削減の実施を問いました。


③ 災害時の要援護者対策について
災害時の高齢者や障害者を救助するため、援護者名簿の配布範囲の拡大を問いました。


④ 台東区らしいまちづくりについて
谷中や根岸地区のように、特徴のあるまちづくりを守る必要性を問いました。