純親会ニュース No.105

▼本会議での一般質問▲▼
区議会議員の選挙後の初めての区議会定例会で、6月10日に会派を代表して一般質問を行いました。
今回は、自転車施策、住宅施策、教育施策について、日頃から自分が考えていた提案を含め、
12点の質問を服部区長や教育長に行いました。

▼一般質問の要旨について▲

◆自転車施策について  
①主要駅の周辺に駐輪場が無いのは、田原町駅だけ。放置自転車で駅周辺に悪影響を
及ぼしているので、早期の設置を求める。

②浅草中心部は、現在でも車道や歩道は、観光バスや自動車、人力車、観光客で溢れており、
交通渋滞や様々な問題が有る。今後、自転車の走行スペースを新たに整備すると共に、
浅草中心部の交通事情を解決するために、交通体系を再構築するべき。

③今回、自転車に関する新しい条例を提案している。自転車事故が多くなっているので、
保険の加入を促すが、特に子供の保険加入には、区としての助成の配慮をして欲しい。

◆住宅施策について
親の世帯と子の世帯が近居する住宅施策を推進する事は、それぞれの世帯が抱える生活環境や
負担などを補完し合える。
例えば、親の介護の問題。孫の送り迎えの世話など。親との同居は、なかなか進まないが、
家族や地域の絆を育むためにも、近居を積極的に促進したい。

◆教育施策について
オリンピック開催に向けて、子供たちが国際交流や感覚を高めるチャンスが増える。
この機会に、世界共通語の英語力を身に付けるように英語教育に一層の充実を図るべき。
また、トップアスリートを招いて本物に触れあえる授業の展開を積極的に実施するべき。