▼ふるさと納税の導入について▲
皆様、緊急事態宣言中ですが、お変わりございませんか?
コロナ陽性者数が最多数を更新し、若年層への拡大や変異ウィルスへの対策には、誰しもが脅威と不安の日々です。猛暑が続きますが、くれぐれもご自愛を下さい。
前回の純親会ニュースでお伝えした、ふるさと納税についてのお問い合わせも数件頂きましたので、今回も追加でお知らせいたします。簡単にこの制度についてお伝えします。
都道府県・市区町村に対してふるさと納税(寄附)をすると、ふるさと納税(寄附)額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除されます。 控除を受けるためには、ふるさと納税をした翌年に、確定申告を行うことが必要(原則)。確定申告が不要な給与所得者等について、ふるさと納税先が5団体以内の場合に限り、ふるさと納税先団体に申請することにより確定申告不要で 控除を受けられる手続の特例(ふるさと納税ワンストップ特例制度)も創設されています。
私も今まで、ふるさと納税を行っていませんので、YouTubeなどで制度などの勉強をしています。
ふるさと納税のお楽しみは、何と言っても魅力ある返礼品です。区役所担当課では、地場産業品や宿泊とイベントとのパッケージなど、返礼品などの検討や制度作りを急いでいますが、皆さんからのご意見も広く伺いたいと思います。なお、返礼品を提供できる事業者は、本社、支店、事業所、工場または店舗などが区内にある事業者になります。事業者向け説明会は、8月末から9月に予定しています。事業者向け説明会には、多くの事業者の参加が予想され、4つの業種である、物品、宿泊、飲食、その他サービスの業種ごとに説明会を予定しています。そして返礼品の選定は10月を予定して、11月からの実施開始を計画しています。
コロナ禍で台東区内の地域経済は非常に疲弊しています。このふるさと納税の実施を機会に、区内経済の活性化につながるよう、私も事業者や店舗からのご意見やご提案を聞きに活動を進めておりますので宜しくお願いします。
今回の内容でも何でも結構です。何かお気付きの事が有りましたら、ご意見を頂ければ幸いです。
区議会議員 河野 純之佐
メール jkohno@grace.ocn.ne.jp
TEL 3861-2887 FAX 3864-4480